山口地区の115系に「瀬戸内色」復活! 鉄道の日から普通列車として JR西日本

九州色に似てるって?

下関~岩国間で運行

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現行の山口地区の115系電車(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR西日本は「懐鉄(ナツテツ)シリーズ」の一環として、2023年10月14日(土)より、山口地区で運行される115系電車を「瀬戸内色」に塗装変更します。「懐鉄シリーズ」では過去にも、特急「やくも」をリバイバル塗装したり、往年の列車がデザインされた入場券を販売したりしてきました。

 瀬戸内色115系は、下関~岩国間を主に普通列車として運行。初日は下関9時30分発です。

 瀬戸内色は1982(昭和57)年、広島地区の115系として登場。全国的に見られた「湘南色」などとは違い、地域独自のカラーリングとして異彩を放ちましたが、2015(平成27)年に消滅していました。

【了】

【写真】「瀬戸内色」115系

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