お出迎え!お見送り!静岡空港「中国行き航路」復活で盛大に式典開催へ 県幹部も出席

中国との飛行機便が復活するため、県をあげて歓迎の式典を行います。

中国東方航空の飛行機が静岡空港へ

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中国東方航空の飛行機(画像:エアバス)。

 静岡県は2023年9月15日(金)、富士山静岡空港で中国東方航空の上海便が運航再開となるのをうけ、「運航再開記念式典」を開催すると発表しました。実施は第1便が発着する9月24日(日)です。

 静岡空港がうけもつ国際線は、中国の「上海線」「寧波線」「杭州線」「南昌線」、台湾の「台北線」、韓国の「ソウル線」の計6路線。このうち9月中旬時点で動いているのはソウル便のみです。

 そして今回、中国行きの航空便が運航再開となります。静岡県ではこれを記念して、12時半から記念式典を開催。ターミナルビルで、関係者のあいさつが行われます。

 主な出席者は以下のとおり。

金けつ敏(きん・けつびん)中国東方航空 静岡支店長 ※けつは「さんずいに吉」
増井浩二 静岡県日中友好協議会 理事長
村松毅彦 静岡県スポーツ・文化観光部長
西村等 富士山静岡空港株式会社代表取締役社長
増田学 富士山静岡空港利用促進協議会副会長

 そのあと、第1便が到着するのにあわせ、放水アーチが行われます。上海からやって来た客を、1回到着ロビーでお出迎えし、記念品を渡します。そして、上海へ出発していく客へ、記念品を渡してお見送りします。

 この記念式典には各所のゆるキャラも大集結。静岡県のイメージキャラクター「ふじっぴー」をはじめ、島田市や牧之原市、吉田町からもゆるキャラが参加し、「静岡県オールスター」の体制で、中国東方航空の飛行機の発着を祝うとしています。

【了】

【画像】えっ…!これが中国に誕生の「リニアモーター車両」です

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