JAL最後の「国内線用777」、中部空港への“ラストフライト日”が決まる Xデーは“祭不可避”なワケ

本当に777の時代が終わっちゃうんですね…。

ラスト1機「JA703J」のいろんなところに

 ラスト1機となったJAL(日本航空)の「ボーイング777-200ER」。この機の、中部空港への定期便最終飛来日が2023年10月27日に決定しました。それにともなって同日夜、JALが同空港で一夜限りの見学イベントを開催する予定です。

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JALのボーイング777-200ER「JA703J」(乗りものニュース編集部撮影)。

 ボーイング777は「ジャンボ・ジェット」こと747シリーズに代わるような形で、JALの大型主力機で運用されてきたモデルです。同社の国内線では一部の特殊な路線を除き、標準型の777-200、胴体延長タイプの777-300、そして今回退役する航続距離延長型の777-200ER、計3タイプの777シリーズを運用してきました。

 今回退役するボーイング777-200ERは、導入以来長らく国際線をメインに担当してきました。しかし777-200および-300は、搭載エンジンの問題により2021年2月に運航を停止。そのまま定期便に戻ることなく、2020年度末(2021年3月末)をもって全機退役となりました。

 777-200ERはこれら2タイプと入れ替わるように国内線機材へ転換され、これまで数年間、おもに羽田発着の国内幹線などへ投入されています。また、中部~羽田線にも投入され、不定期ではあるものの、中部空港でもその姿を頻繁に見ることができました。

 中部空港への最終運航日となる10月27日には、JMB(JALマイレージバンク)会員を対象とし、イベントを実施。普段は立ち入ることのできない制限区域内の滑走路横までバスで移動し、同型機の最後の1機、ならびに同イベント担当機の「JA703J」により運航予定のJL209便(羽田→中部)の着陸の様子を、車内にてパイロットの解説を聞きながら見学。その後、機体の側まで移動し機体を見学したのち、機内に移動。参加者をビジネスクラスのシートに座らせ、パイロットと整備士による航空教室、そしてコックピット見学を予定しているとのことです。

 このイベントに必要なマイル数は、1人あたり1万5000マイル。マイル特典交換締め切り日は10月13日までで、募集定員(26名)に達し次第、応募締め切りとなるとのことです。

【了】

【国内線としては豪華すぎ!と話題に】777-200ERの凄い機内

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