東武伊勢崎線の可動式ホーム柵、23年度は4駅で稼働へ 運賃値上げ分を活用

「鉄道駅バリアフリー料金制度」のことです。

工事期間中は警備員を配置

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東武伊勢崎線(スカイツリーライン)。写真は竹ノ塚駅(乗りものニュース編集部撮影)。

 東武鉄道は同社の伊勢崎線(スカイツリーライン)の4駅において、2023年11月12日(日)より順次 可動式ホーム柵の使用を開始します。詳細は次の通りです。

●五反野駅
1番線:2024年3月21日(木)
2番線:2024年2月29日(木)

●谷塚駅
1、2番線とも2023年11月12日(日)

●草加駅
3、4番線とも2024年2月15日(木)
※急行線は設置なし

●新田駅
1、2番線とも2023年12月18日(月)

 各駅とも、稼働開始の1か月ほど前より設置工事が始まります。可動式ホーム柵は「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、国土交通省や地元自治体と協力して整備されます。

【了】

【イメージ図】新規に設置される可動式ホーム柵

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