車両約3500両が参加!自衛隊「統合演習」11月10日から実施へ 九州のF-15が北海道に展開も
今年度で17回目だとか。
車両約3500両、艦艇約20隻、航空機約210機が参加予定
防衛省・統合幕僚監部は、2023年11月10日(金)~11月20日(月)にかけて、「令和5年度自衛隊統合演習(実働演習)」を実施すると発表しました。
この演習は、陸・海・空の各自衛隊相互の連携、いわゆる「統合運用能力」の向上を目的に実施するもの。自衛隊統合演習は1979年(昭和54年度)から開始され、今年度で17回目となります。
演習には、自衛隊の人員約3万800人、車両約3500両、艦艇約20隻、航空機約210機が参加予定。米軍も約1万200人が参加予定としています。
宮崎県・新田原基地のF-15戦闘機が北海道の千歳基地に展開して統合防空ミサイル防衛訓練を行ったり、北海道の美幌駐屯地から沖縄の那覇駐屯地へ、民間船舶などを活用して16式機動戦闘車の輸送を行う機動展開訓練なども予定されています。
【了】
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