開業前の北陸新幹線を「異色の激レア新幹線」が爆走!? 開業も「一般人が乗車できない」理由とは
すごい!速い!
北陸新幹線の開業まであとわずか
北陸新幹線の金沢~敦賀の延伸開業日は、2024年3月16日。いよいよ間近になっています。
現場では、いよいよ試験走行が本格化していて、11月24日には最高速度である260km/hでの走行も行われました。新幹線車両が勢いよくホームを走り抜けていく様子に、ファンはSNSで興奮のコメントを挙げていました。
今回は建設を担当する鉄道・運輸機構から、さらにすごい光景が。JR東日本の新幹線用検測車両「East-i」(イーストアイ)が試験走行を始めたというのです。同機構のSNSでは、新設の途中駅「小松駅」ホームを高速で走り抜けていくEast-iの姿が収められています。
これには多数の反応があり、「めっちゃはえー」「ついにここまで来たか!」「新大阪まで繋がったらドクターイエローは走るんかな」などのコメントもあります。
白と赤を身にまとったJR東日本の検測車「East-i」シリーズは3種類あります。新幹線用の「East-i」と、在来線用の「East i-E」(電車)、「East i-D」(気動車)です。広い同社エリアを隈なく周り、軌道や架線などに異常が無いか確認し続けています。
東海道新幹線では長年「ドクターイエロー」が活躍し親しまれています。East-i同様に、設備を検測する目的の車両なので、イベントなど特殊な場合をのぞいて、一般人が乗車することはできません。
【了】
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