JR貨物、機関車15両を新製へ ダイヤ改正&2024年問題を見据え コンテナ2900個も

EF210形とEF510形です。

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EF210形電気機関車(画像:JR貨物)。

 2024年3月のダイヤ改正に合わせ、JR貨物は2023年12月、機関車15両を新製すると発表しました。来年4月に施行される、トラックドライバーの時間外労働の規制強化も見据え、JR貨物は「中距離輸送のモーダルシフトのご要望にお応えするため、列車の輸送力を増強します」としています。

 車両の内訳は、EF210形式8両、EF510形式7両です。このほか、駅構内などで入換作業に用いるフォークリフトなども68台新製します。

 なお同時に、コンテナ2900個も新製するとしています。

【了】

【写真】新製車両一覧

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コメント

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1件のコメント

  1. 機関士不足になる心配はないのだろうか?