異形の新車両に「まさかの会社移籍」も!? 「色々ありすぎた」鉄道の”新車ニュース”で一年を振り返る

2023年は、例年に負けず劣らず「新しい鉄道車両」の話題にも事欠かない一年でした。

その他の新車も話題尽くし

 4月には、地震の影響で長期運休となっていた南阿蘇鉄道が全線運転再開。それとともにJR豊肥本線への直運転もはじまり、さらに新型気動車「MT-4000形」がデビューしました。

Large 20231229 01
8月に開業した宇都宮LRT「ライトライン」(画像:写真AC)。

 5月には、JR北海道で新型電車「737系」がデビュー。伝統の「白地に黄緑のアクセント」のイメージは残したまま、側面は淡いピンクをまとってファンを驚かせました。室蘭・苫小牧エリアは電化区間ですが、鈍行列車は気動車の「キハ143形」がトコトコ走っていました。それが最新電車に置き換わることで高速化が実現し、所要時間の短縮は最大17分にのぼります。

 7月には、JR西日本の岡山・備後エリアに「227系」が導入。車両が旧態依然としていた山陽方面は、広島エリアが227系「レッドウィング」によって脱皮を果たしていました。今回は、その波が岡山地区にもやってきた形。227系500番台「うらら」として、独自の「淡いピンク色」をまとっています。

 8月には、大阪の泉北高速鉄道に新型車両「9300系」がデビュー。南海の8300系を受け継いだ設計です。

 さらに同月、宇都宮ライトレール「ライトライン」が開業し、低床車両「HU300形」が走り始めました。都心部から鬼怒川周辺の田園地帯、荒涼な工業団地など、目まぐるしく景色が変わるなかを、雷が多い宇都宮にちなみ雷光を表現したという黄色と黒の3両編成が走っています。

 JR首都圏では、2つの電車の導入が鉄道界を沸かせました。南武線(浜川崎支線)の「E127系」と、鶴見線の「E131系」です。共通するのは、地方ローカル線の車両が、東京付近へやって来たということ。E127系は、新潟エリアだけで走っていた0番台が、引退後まさかの「上京」した形で。E131系は、日光線や房総方面、相模線などへ導入が進んでいました。

【画像】えっ…!これが「今年デビュー&新発表」の新型車両たちです

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス