渋滞必至! 東名「多摩川の橋」で2月大規模車線規制 「動く規制」の大立ち回りも 「迂回を」呼びかけ
東名方面のレジャー直撃か?
「東名多摩川橋」車線切り替えに伴う大規模規制
土日のレジャーを直撃しそうです。NEXCO中日本が進めている東名高速リニューアル工事の一環で、東京IC~東名川崎IC間の「東名多摩川橋」にて、2月3日(土)11時から5日(月)7時までの間で大規模な車線規制が行われます。走行可能な車線数が片側3車線から1~2車線に減るため渋滞が予測されることから、周辺路線への迂回などが呼びかけられています。
東名多摩川橋では2024年11月頃までの予定でリニューアル工事が進められており、「車線シフト」と呼ばれる手法で工事箇所を切り替えながらも、片側3車線は確保されています。しかし今回は、工事する車線を切り替えるにあたって、通常よりも規制箇所が増えます。
2月3日(土)は11時から23時までのあいだ、上下線とも追越車線が規制され片側2車線に。23時から4日(日)朝5時までは、下り線が2車線規制され1車線となります。その後も5日(月)朝7時まで、下り線は1車線規制され2車線になります。
このため、3日(土)の夜を中心に最大10km、通過に50分(工事を実施していない期間と比べて30分程度の増)以上の渋滞が予測されているとのこと。期間中は、第三京浜、首都高K7横浜北西線など周辺路線へ迂回してほしいとしています。
なお、期間中4日(日)5時から6時までの1時間には、下り線の東京料金所付近で作業を行うため、その数キロ手前から、複数台のパトロールカーなどが横一列に並び、10~20km/hの低速で走行するという「低速走行規制」が行われます。これにより通行車両のない時間帯を作り、その間に作業を行うものです。この時は一時的に渋滞が発生する場合があるほか、周辺のICやSA・PA出口を一時的に閉鎖する場合があるといいます。
【了】
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