首都圏から「舞鶴に昼到着」北陸新幹線&小浜線で「臨時アクセス」誕生へ 越美北線にも「特別車両」
開業にあわせて運行が予定されています。
開業にあわせて運行開始予定
JR西日本は2024年1月24日(水)、北陸新幹線の敦賀延伸に合わせて、越美北線と小浜線で臨時列車を運行すると発表しました。
小浜線では、東京駅を6時16分に発車する敦賀行きに接続する「小浜行き」を、「東舞鶴行き」に延長。東舞鶴には11時45分に到着し、昼前にはたどり着けるようになります。
ちなみに東海道新幹線を使った場合、京都で「はしだて」に乗り換えると10時台に東舞鶴へ到着。これにはかないませんが、大宮や高崎など、首都圏方面から遠い存在だった舞鶴まで、乗り換え1回で済むようになります。
越美北線では、ラッピング列車「戦国列車」「笏谷石」「ディノスター号」のいずれかを使用し、福井で早朝・夕方の新幹線に接続する「福井~越前大野」の臨時列車1往復が運転される予定です。途中の一乗谷駅には、かつての城下町の痕跡をしめす「一乗谷朝倉氏遺跡」があります。運転は土休日や春休みの予定。
詳細な運転日は後日発表されます。
【了】
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