「日本一短いジェット機路線」なぜ運航? なぜそんなに短い? “プロペラ機と併用”のフシギ路線

国内最短ジェット機路線、なぜ? しかもフライト時間も変わってる!

 そして、JTAの担当者は「国内最短のジェット機による運航を継続する理由」を次のように説明します。

「利便性の向上を目指す一方、弊社の737-800で団体のお客さまのニーズに対応することや、島からの大型もしくは大量の貨物輸送のニーズにも対応できるよう、現環境下におけるベストミックスと捉え現在の路便としております」

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RACのDHC8-Q400CC(乗りものニュース編集部撮影)。

 なお、2024年1月のJALグループの月報によると、那覇~久米島線の利用者数は1万5478人。これは沖縄本島~県内離島間の路線では、那覇~宮古、那覇~石垣につぐ3番目の利用者数です。

 また、沖縄本島~久米島間はフェリー航路もありますが、同路線を運航する久米商船の公式サイトによると、こちらは直行で3時間、渡名喜島経由だと3時間半かかるとのこと。空路であれば、RACのプロペラ機運航では35分、JTAのジェット機運航では40分で2島間を往来できるというわけです。

 なお同路線では、ジェット機運航便のほうが、フライト時間が5分長く設定されています。こちらについてJTAの担当者は次のように説明します。

「機材による運航高度の違いやスピードの違いによる大回り旋回の影響により、RACと運航時間が異なっております」

【了】

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