2番目に長いトンネルで掘進開始! リニア中央新幹線 同日には“反対側”も再開

名城非常口から発進。

2番目に長い第一中京圏トンネル

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リニア中央新幹線の名城非常口。3月22日撮影(画像:JR東海)。

 JR東海は2024年4月8日(月)、リニア中央新幹線の名古屋駅~岐阜県駅(仮称)間に設ける第一中京圏トンネル(名城工区)において、シールドマシンによる調査掘進に着手しました。

 第一中京圏トンネルは、名古屋市中村区から岐阜県可児市までの約34kmです。うち名城工区は名古屋駅から勝川非常口までの約7.5km。調査掘進は、その途中にある名城非常口から品川方面へ向け約300m行われます。おおむね名古屋合同庁舎(第1号館)から地下鉄名城線までの区間です。

 同日には反対側、第一首都圏トンネル(北品川工区)でも掘進が再開されています。こちらはシールドマシンの点検により約9か月間、掘進が中断していました。

【了】

シールドマシンはどこにいる? 掘進状況(地図)

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