驚安! 「ジャンボ機」ベースの旧政府専用機「貴賓室のテーブル」などがセール 貴重度と値引き率半端ないぞ…?

この価格なら買っちゃうかも…。

2019年に退役

 航空機のフライトシミュレーター体験施設などを運営するスカイアート・ジャパン(SkyartJAPAN)が、「ジャンボ機」ボーイング747-400ベースの旧政府専用機に搭載していた貴賓室のサイドテーブルなどを数量限定でセール販売しています。

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旧政府専用機。ボーイング747「ジャンボジェット」を原型とする(画像:航空自衛隊)。

 今回販売されるものは3種です。貴賓室サイドテーブルが10万円(これまでは50万円)、秘書官室サイドテーブルが14万円(同70万円)、一般客室と記者会見席が18万円(同30万円)となっています。

 747-400ベースの旧政府専用機は2019年3月末に退役。現在はボーイング777-300ERをベースとした機体に、その役割をゆずっています。同社では、航空自衛隊にて保管されていた補用部品を2022年に入札により取得したとのこと。「言うまでもありませんが、再入荷・再生産はございません。日本の文化や歴史、政府専用機の意義も理解し、できれば、価値の分かる方に購入いただきたいです」と同社はコメントしています。

【了】

※同社より報道資料に誤りがあったとの連絡を受け、一部修正しました(5月8日12時30分)。

【写真】今回「驚安販売」された旧政府専用機の客室設備

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