お盆のJAL・ANA便などにも「台風5号直撃」か 11日以降の東北地方発着便で…北海道便にも影響?

お盆直撃…。

11日から東北方面に影響の可能性

 台風5号が2024年8月11日以降、北日本・東日本に接近すると見られます。空の便においても、9日17時現在は遅延・欠航が予定されている路線はまだないものの、航空各社の公式サイト上でその可能性がある路線について公開されています。

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仙台空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 JAL(日本航空)では8月12日の花巻・仙台・山形の3空港を発着する便において、台風による影響が発生する可能性があると公開。「運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認のうえ、決定する予定です」としています。

 ANA(全日空)では8月11日午後の仙台・福島発着便で、12日の大館能代・秋田・庄内・仙台・福島発着便で運航への影響が懸念されるとのこと。「各便の運航状況は、運航日前日から『発着案内』にてご確認いただけます」とし、10日に、台風に関する案内について更新を予定しているとのことです。

 静岡を拠点とし、東北・北海道の旅客便も多く運航するFDA(フジドリームエアラインズ)では、11日の新千歳・札幌丘珠・青森・花巻発着便で、12日の新千歳・札幌丘珠・青森・花巻・山形発着便で、欠航・遅延や引き返し・他空港への到着となる可能性があるとしています。

【了】

【図】東北思いっきり影響?台風5号の今後の予想進路

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