都内なのに「30分に1本しか列車が来ない駅」が大化け!? モノレール延伸で活性化なるか
箱根ケ崎駅西口では公有地の活用も
また、箱根ケ崎駅西口では、瑞穂町が所有する2か所の公有地を活用し、市街地の活性化を目指すとしています。町内にはモノレール延伸時に耐用年数を迎える公共施設が多数存在するため、これらを「西口の顔」として駅前に再整備する方針です。
もうひとつの新駅ができる殿ヶ谷・武蔵地区付近の周辺では、殿ヶ谷地区で工業・流通団地を形成するほか、武蔵地区で「健康・スポーツ」「医療・福祉」「環境・エネルギー」「危機管理」など、成長産業を中心とした研究開発拠点を整備する方針が示されています。
このほか、起業家を育成するインキュベーションオフィス、スマート農業関連施設、バスやタクシーが発着する交通広場、体育館などの整備が盛り込まれています。また、駅前の顔となるロードサイド型の飲食関連店舗も誘致するとしています。
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