東武東上線「2駅の発車メロディ」を1年間変更 “池袋の名門校”と連携企画 改札周りや階段は一時的に「紫」に

立教学院創立150周年にちなみ、東武東上線の池袋駅と志木駅の発車メロディが“立教ソング”に変わります。

2駅に計7曲を導入

 立教学院と東武鉄道は2024年10月10日、立教学院創立150周年企画として、東上線の池袋駅と志木駅の発車メロディを同校の校歌・応援歌に変えると発表しました。

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東武東上線(画像:東武鉄道)。

 期間は10月17日から1年間です。

 この企画は、志木駅を最寄りとする立教大学新座キャンパスと立教新座中学校・高校の敷地を、1959年に東武鉄道が寄付したことから、同校の魅力発信とより一層の連携のために実施するといいます。

 池袋駅は、1・2番線が立教大学校歌、3・4番線が立教池袋中学校校歌、5番線が立教小学校準校歌「立教生が歩む道」に。

 志木駅は、1番線が立教新座中学校・高等学校校歌、2番線も同曲、3番線が立教大学第二応援歌、4番線が立教大学校歌に変わります。

 発車メロディは、それぞれパイプオルガンで演奏した音源が使われます。

 なお、発車メロディの変更に合わせて、初日の10月17日は両駅でお披露目式を開催。さらに同日から「立教学院創立150周年記念乗車券」(1000円、2000セット限定)が販売されます。

 また、10月14日から11月10日にかけて、池袋駅と志木駅では創立150周年の歩みと記念ロゴをデザインした広告展開が予定されています。

【了】

【画像】「むらさき化」する池袋駅と志木駅を見る

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