スズキの新コンパクトSUVがお得すぎる!? 機能面で「圧勝」の声 インドからの刺客「フロンクス」に注目集まる
フェンダーは「筋肉」イメージ!?
スズキの海外SUV日本仕様 from インド=フロンクス
スズキは2024年10月16日、新型のコンパクトSUV「フロンクス」を発売しました。
フロンクスはインド製。全長3995mmというダイハツがつくるロッキー/ライズ並みのコンパクトさで、バックドアが大きく傾斜したクーペスタイルを実現。最小回転半径4.8mと取り回しの良さをウリにしています。SNSでは、サイズ感の良さや、全高を一般的な立体駐車場に入れる1550mmに抑えている点も注目されているようです。
エクステリアは、フロントマスクに大きく回り込むフェンダー形状と二段式のヘッドランプで個性を強調。ダブルフェンダーは「機敏さと逞しさを感じさせるしなやかな筋肉を表現」したそう。
インテリアはシルバーステッチを施したレザー調とファブリックの組み合わせのシート表皮など、高級感を演出。遮音壁などの採用で車内の静粛性を高めているそうです。
また、スマートフォン連携メモリーナビゲーションや電動パーキングブレーキ、ワイヤレス充電器などの快適機能は標準装備で、同じくインド製のホンダ「WR-V」(手引きサイドブレーキ)などとの差別化を図っています。
タイヤやコイルスプリング、ショックアブソーバーなどの足回りや電動パワーステアリングの操舵アシスト力などは、日本の路面に合わせてチューニングを行っているそうです。
また、SNSでも注目が集まっているのが、日本のみの専用仕様となる4WDです。「スノーモード」「グリップコントロール」「ヒルディセントコントロール」の3つのモードを選べるといいます。ライバル車にはない大きなアドバンテージになるかもしれません。
パワートレインは1.5Lのマイルドハイブリッドで、2WDと4WDの2種類のみの用意。価格は2WDが254万1000円から、4WDが273万9000円からです。
SNSでは、「価格お手頃だしすごい良さそう」「価格帯で競合になるだろうホンダの『WR-V』と比較して、デザインや機能等で『フロンクス』が圧勝」「後席もちゃんと座れる広さありました」といった声が見られます。
【了】
コメント