観光資源になった「名古屋めし」 よく聞かれるその感想とは

第4回「なごやめし博覧会」が開催されるなど、近年盛り上がりを見せる名古屋の食。しかし誰もが納得する味というのは難しいようで、こんな感想も聞こえてきました。

認知度ナンバーワンの「名古屋めし」

 2014年10月6日(月)から11月16日(日)にかけ、名古屋市で「なごやめし博覧会2014」が開催中です。今年で4回目になるイベントで「市内飲店舗食べ歩き」、「新なごやめし総選挙」といった催しが行われています。

 「名古屋めし」という言葉、ここ10年20年で広く浸透してきました。かつて名古屋の観光面における対外的イメージと言えば「シャチホコ」が強く、まさに「尾張名古屋は城で持つ」という状態だったかもしれませんが、現在の某有名行ガイドブックでは表紙の目立つところに大きく「名古屋めし」と書かれています。

 また名古屋市の「平成24年度名古屋市観光客・宿泊客動向調査」によると、「なごやめし」の認知度は72.9%。「史跡や遺産(66.4%)」「熱田神宮(54.5%)」「東山動植物園(45.5%)」などより高く、ナンバーワンです。もはや名古屋以外の人にとって「名古屋めし」は名古屋の魅力であり、ひとつのシンボルになっているとしても過言ではないでしょう。

食わず嫌いの人が多そうな「名古屋めし」のひとつ「小倉トースト」。

 ちなみに「なごやめし博覧会2014」では、「名古屋めし」の例として手羽先、味噌かつ、名古屋コーチン、台湾ラーメン、あんかけスパ、味噌煮込みうどん、カレーうどん、味噌とんちゃん、ひつまぶし、エビフライ、小倉トースト、きしめん、鉄板スパ、天むす、どて煮、ういろう、味噌おでんなどが挙げられています

 さて観光客の注目を集めている「名古屋めし」、そこには名古屋における食文化の歴史と伝統があり、美味しいものが多数あるのは言うまでもありません。しかしよその地域から来た人にとってなじみのないものも少なくないせいか、様々な感想が聞かれます。

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