もし山手線に快速を運転したら むしろ不便になる可能性?
運転間隔が広い日中はさらに所要時間短縮が可能だが
では列車の運行間隔が4~5分の日中時間帯に、快速を12分に1本程度の割合で走らせたらどうなるでしょうか。
快速の走り方は、基本的に約2分30秒間隔の場合と同じです。ただ列車の前後間隔を5分まで空けられるようになったことから、快速の所要時間がさらに減少。55~56分で1周できるようになりました。内容を以下にまとめます。
△快速は所要時間が61分から5~6分減少。ただし田端~池袋~新宿間、恵比寿~大崎間を利用しない場合はほとんど変わらない。
×各停は快速の通過待ちがあること、また運転間隔を維持するため快速に追い越されてもしばらく発車できないなど、時間調整が発生。各停は所要時間が最大で5分程度増える。
×各停だけを一定間隔で運行するよりダイヤが複雑で、混乱しやすい。
×通過駅における列車の運転間隔が、すべて各停なら4~5分程度のところが8分程度にまで広がってしまい、混雑を招く可能性がある。
乗車区間によって、3本に1本の快速で所要時間が5~6分短くなりますが、引き替えにそれ以外の2本の各停では逆に所要時間が最大5分程度増えること、混乱しやすいこと、通過駅で運転間隔が空くこと。どちらが良いでしょうか。
確かに、現状ダイヤで運行されている山手線の線路だけを利用して快速電車を運転するのは厳しいかもしれませんね。
しかし、大崎と五反田間および目白と池袋間に埼京線の線路に渡れるポイントを設置して、大崎と池袋間は、中央線の快速のように、埼京線の線路を走る山手線の快速電車を運行するということにより、新たな可能性も出てくるように思いますが、いかがでしょうか?。
品川から池袋まで行く場合の所要時間も、大崎での乗り換え分が短縮されて助かります!。
品川-大崎間と田端-駒込間を複々線にするだけで山手線は複々線の路線を持つことができる。そうすれば、山の手線快速をつくる事ができる。
そんなケチなこと云わないで、2階建てにしたら。
列車を二階建てにすると乗り降りに時間がかかって停車時間が長くなりかえって運転の支障になる。二階建て電車はただでさえ普通の車両より出入り口が少ないのだから、、、
京浜東北線の快速は不要だ。
大阪環状線で、京橋駅辺りから弁天町駅辺りまで行くのと同様ですね。
環状線は、大和路快速と関空・紀州路快速が乗り入れて快速運転をしていますが、運転間隔が短いから実現できる神業?ですね。でも、逆「の」の字運転なので、京橋駅から弁天町駅まで行くのには、環状線の各駅停車に乗るしかありません。山手線も同様ですね。むしろ、湘南新宿ラインや上野東京ライン、京浜東北線があるので、環状線と比べると状況が全く違います。もちろん、利用客数が大きく異なりますが・・・。
東急田園都市線の二子玉川〜渋谷間がラッシュ時、
急行が各駅停車の準急に変わったのと同じ理論で、
余裕のある大阪環状線とは違って、運行本数が多い山手線では
優等列車を走らせると混雑度や到達時分に偏りが
生じるのは作成されたダイヤを見ても明らか。
埼京線、上野東京ライン、京浜東北線快速、
副都心線等、ある程度快速的役割を
果たしている路線がある中で
鉄道マニアチックな空想より
もっと有用な考える事はあるのではないかと。
快速を走らせるっていうことは、当然複々線にすることとセットなので、
十分高速化して便利になるでしょう
関西では複々線で快速運用してる路線が多い
むしろ京浜東北の快速やめてほしいかな。
上野東京ラインもあるし、新橋や日暮里(京浜東北快速通過駅)から神田、秋葉原(上野東京ライン通過駅)とか不便で仕方ない
快速停車駅が多すぎ、もっと減らす必要がある 快速停車駅が多ければ快速運転の意味は無い。
東京 品川 新宿 池袋 上野 以上5駅。
東京モノレールも朝夕のラッシュ時は「普通」のみ。
やはり、運転間隔が問題らしいが・・・
むやみやたらと「快速」を作ってもデメリットの方が大きい場合もあるんだな。
地下鉄でどうぞ
埼京線と上野東京ラインが事実上の「山手線快速」なんだけど、品川〜大崎間にデッドセクションがあるから使いづらいんだよね。