LCCの後押しで台湾旅行が大きなブームに

高い搭乗率を維持している台北線

「利用しやすい運賃と日本らしく親しみやすいサービス品質に、多くの台湾のお客さまから支持をいただいています。2013年12月に“1日1往復”でスタートした成田/台北線の搭乗率は80%台後半から90%台で推移し、2015年3月からは“1日3往復”を運航するまでになりました」

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成田から台北まではわずか4時間程度のフライトだ(2014年10月撮影)。

 外資系LCCでは、シンガポールのスクートやジェットスターアジアなどが台湾と日本を結ぶ路線で運航。大手を含めると「両国を結ぶ国際線フライトは2015年中にも週500便を超える勢い」と台湾のメディアが報じました。2011年には週250便程度だったので、この4年間で倍増した計算です。台湾に住む知人たちと話すと、以前は「ソウルまでは旅行できても、日本は高くて行けない」という声が少なくありませんでした。昨今の円安も日本への旅行者を増やしている要因なのかもしれません。

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1件のコメント

  1. 東日本の際、250億円以上の義援金を贈ってくれた台湾。