速度差250km/h? 黒から白まで静岡「撮り鉄」1泊2日

「絶気はやだなぁ」だとか、「撮り鉄」は撮影にあたって色々と考えていたりします。静岡で1泊2日、色々と考えてきました。

数打ちゃ当たる新幹線?

 さて、「撮り鉄」2日目です。向かったのは同じ静岡県でも、富士山の麓。その雄姿と日本が世界に誇る「SHINKANSEN」を同時に写せる、有名な撮影スポットです。平日の朝だというのに、既に10人ほどのカメラマンがいました。

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富士山が見える東海道新幹線の車窓名所は、撮影名所でもある(2015年、恵 知仁撮影)。

 早速、クルマを停めてロケハンを始めます。駐車できたのはぬかるんだ土の上でしたが、「エクストレイル」のような車高があってオフロードも得意なクルマだと、こういうとき安心ですね。「撮り鉄」では良い撮影地を求め、舗装されていない砂利道や林道を通ることはまったく珍しくありません。私は以前、車高の低い日産「シルビア」(S14)に乗って「撮り鉄」をしていた時期があるのですが、そういう場所で運転していると、下のほうから「ゴリッ」「ガガガ」という音がしばしば聞こえてきて、心臓に良くなかった覚えがあります(笑) オンロードでは楽しいクルマだったのですけども。当たり前ですが。

 というわけで、無事に「富士山」×「新幹線」の撮影を終了。しかし写真の出来映えは、あまり無事ではありませんでしたが……。

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列車がすれ違う場面を運良く写す。シャッターがコンマ数秒早ければ、奥の上り列車が柱に隠れていた(2015年、恵 知仁撮影)。

 新幹線の撮影は難しいです。速いので、タイミングが。東海道新幹線の最高速度は285km/hで、この付近では特に速度制限がありません。真横から300km/h近いスピードで走る新幹線をカメラのファインダー越しに見て、その車両を「ここだ!」という場所でピッタリ写すこと。シャッターを押すタイミングがコンマ数秒ズレただけで、先頭が画面からはみ出てしまったり、余白が大きすぎたり。「数打ちゃ当たる」作戦でなんとか「それなり」のを数枚、写すことができました。

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