保安検査場の待ち時間をスマホで案内 空港での時間有効活用に JAL

JALが羽田空港の国内線第1ターミナルで、保安検査場の混雑情報をスマートフォンで案内するサービスを始めます。

羽田空港国内線ターミナルで

 JAL(日本航空)は2015年6月19日(金)、スマートフォンで待ち時間の少ない保安検査場を案内するサービスを国内で初めて、7月から実施することを明らかにしました。

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アプリ画面のイメージ。保安検査場の混雑状況に応じ行動できる(画像提供:JAL)。

 人流検知技術とクラウドサービスを活用し、待ち時間を計測するシステムを日立製作所の協力を得て新たに開発したといい、羽田空港国内線第1ターミナルでJALグループへの搭乗客が利用する4箇所の保安検査場について、混雑情報を数値化。「JAL Countdown」アプリを介し、情報が提供されます。

 これによって利用者がスマートフォンで保安検査の待ち時間を事前に確認できるようになり、JALは「待ち時間のストレスを軽減し、空港での時間を有効に活用することを実現」するとしています。

【了】

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