JR中央本線の上空 一夜にして橋が出現! 名古屋‐中津川の国道19号バイパス「瑞浪恵那道路」

バイパス延長は12.5km。

瑞浪1号橋

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国道19号のバイパス「瑞浪恵那道路」(画像:国土交通省 多治見砂防国道事務所)。

 国土交通省 多治見砂防国道事務所が2024年4月24日(水)、事業中の瑞浪恵那道路において、JR中央本線の上に架橋する様子を公式X(旧Twitter)に投稿。作業は終電後の深夜に実施されました。

 瑞浪恵那道路は、岐阜県瑞浪市と恵那市を結ぶ国道19号のバイパス道路です。現道は土岐川の谷間を縫うルートで、中津川と名古屋を結ぶ幹線道路でありながら2車線と、長いボトルネックになっています。バイパスは12.5kmにわたって4車線となります。

 このたび架橋されたのは瑞浪市側の起点付近。中央本線でいえば瑞浪~釜戸間です。架橋には1000トンのクレーンが使われたといい、橋の名称は「瑞浪1号橋」です。

 多治見砂防国道事務所は、「引き続き土岐川渡河部などの架設工事を継続します」としています。

【了】

【地図】どこに架橋? 瑞浪恵那道路の概要

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