CAに聞く! 飛行機子連れ旅行術 一家で“いま”を楽しむために

あえて優先搭乗しないのもアリ?

【棚澤】それは助かりますね! 子どもが飽きてしまったときのサービスは何かありますか?

【CA】お子さまにはおもちゃをプレゼントしています。また、ママCAが自分の子どもに読み聞かせていたお気に入りの絵本などを用意していることもありますよ。

【棚澤】ぐずることへの不安がなくなると、飛行機利用のハードルがぐんと下がりますね! また子連れだと、混雑する前に優先的に搭乗できると聞きました。やはり優先搭乗するほうが良いのでしょうか?

【CA】はい、ご希望のお客様には優先搭乗をご案内しております。ただ、早く乗ってしまうと早く飽きてしまう、ということもありますよね。お子さまの年齢によっては、あえて時間ギリギリまで搭乗口付近で遊んで、疲れたところでご搭乗いただくほうが良いこともあります。GW、夏休み、年末年始などは、搭乗口エリアに「JALキッズランド」を開設している空港もありますので、よろしければそちらで存分に遊ばれてからご搭乗ください。

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何かあれば、まず遠慮なく声を掛けてほしいとのこと(画像提供:日本航空)。

【棚澤】離着陸時のことも不安のひとつです。抱っこ紐は使っても良いのでしょうか?

【CA】はい、抱っこ紐もお使いいただけます。

【棚澤】離着陸時は耳が痛くなることがありますが、子どもが耳抜きをできないときは、どうしたらよいのでしょう?

【CA】母乳やミルクなど、何か飲ませ続けると安心です。それでも耳抜きが出来ない場合は、アメをなめさせてあげてください。アメは機内にもご用意がありますので、お持ちでなければお声がけください。

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