分離された並行在来線に「えちごトキめきリゾート雪月花」、来春登場

北陸新幹線の金沢延伸開業に伴ってJRから分離された路線で、2016年春に新たなリゾート列車が誕生。大きな窓が特徴で、車内では新潟の味も楽しめます。

日本海・妙高山を眺めながら新潟の味を

 えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)は2015年7月24日(金)、同社が2016年春に導入する新型リゾート列車について愛称名を発表。「えちごトキめきリゾート雪月花(せつげっか)」とすることを明らかにしました。

 その理由として同社は「夜桜の春、山と海を体感できる夏、紅葉と収穫の秋、雪景色の冬など四季明瞭な沿線の折々の景色を愛で地元の旬の食材が堪能できる極上リゾート車両をイメージした」といいます。

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2016年春から運行予定の「えちごトキめきリゾート雪月花」(画像出典:えちごトキめき鉄道)

 えちごトキめき鉄道は2015年3月14日の北陸新幹線金沢延伸に伴い、JRから分離された新潟県内の並行在来線を運営する第三セクター方式の鉄道会社です。山間部を行く元JR東日本・信越本線の妙高高原~直江津間、日本海沿いを行く元JR西日本・北陸本線の市振~直江津間、合計98.3キロで構成されます。

 愛称名は公募によって行われ、応募総数は2291件とのこと。そのうち新潟県内からは526件(24.5%)です。

 この「えちごトキめきリゾート雪月花」は、新造されるディーゼルカーの2両編成。国内最大級というパノラマウィンドウと、ハイデッカー仕様の展望サロンが用意され、日本海や妙高山といった新潟県の大自然を楽しめるといいます。また車内では、選び抜かれた新潟の旬の食材を使った料理を、上質なおもてなしで届けるとのこと。座席定員は45人です。

 また外装は「銀朱色をベースに新潟の四季をモチーフとしたデザイン」、内装は「和モダンを基調に、車両前後に展望スペースを配置」したといいます。

 えちごトキめき鉄道は今後、運行の行程や車内でのサービス内容について詳細が固まり次第、発表していく予定です。

【了】

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