「おけいはん検定」で6代目おけいはん募集 Web試験は誰でも参加可 京阪

京阪が「京阪のる人、おけいはん。」のキャンペーンキャラクター「おけいはん」の6代目を、「おけいはん検定」で募集します。その第1段階「Web試験」は誰でも参加可能。「準級証」が発行されます。

ロザン宇治原史規さんが監修

 京阪電鉄は2015年8月10日(月)、「6代目おけいはん」を一般から広く募集すると発表しました。

 同社は沿線のPRを目的に、2000(平成12)年12月から「京阪のる人、おけいはん。」キャンペーンを実施。その新シリーズを今年12月から展開するにあたり、キャンペーンキャラクター「おけいはん」の6代目が募集されます。

「おけいはん」の一般公募は2012(平成24)年に実施され、大学生の畦田ひとみさんが選ばれた「5代目おけいはん」に続き2回目です。

 今回の「6代目」募集は、「おけいはん検定」で選ばれるのが大きなポイントです。

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「おけいはん検定」の流れ。「準級証」はWeb上(パソコン)で発行可能(画像出典:京阪電鉄)。

「6代目おけいはん」には「京阪沿線の達人『沿達』になることを夢見て、いろんなジャンルのいろんな事柄に興味を持つ、素直で明るく元気な女性」というコンセプトがあり、それを具現化する「おけいはん」を選考するために、選考活動を検定仕立てで実施。そこで「快速特級」を獲得した人に「6代目おけいはん」へ就任してもらうといいます。

 この「おけいはん検定」は「Web試験」から始まります。「おけいはん」「京阪沿線」「京阪電車」の3テーマから出題される全30問の試験です。この「Web試験」を受験すると「準級」に認定されます。

 そして、1次審査(書類選考)通過で「通勤快級」、2次審査(面接選考)通過で「特級」に認定され、最終審査会で「快速特級」に認定された1名が「6代目おけいはん」になります。

「Web試験」は8月11日(火)から、「おけいはん検定」特設サイトでスタート。「6代目おけいはん」に応募する人でなくとも参加可能です。ちなみにこの「Web試験」は、京阪沿線で育ちクイズ番組などで活躍する“クイズ王”ロザン宇治原史規さん監修しています。

【了】

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