千代田線新車は全車にフリースペース ベビーカーなど便利に 新技術で省エネも進化

世界初の技術で省エネを実現

 東京メトロ千代田線の16000系4次車では、環境への配慮から、使用電力の削減も徹底されています。

 まず、客室内の照明や車両前面のヘッドライトにいたるまで、すべての照明に消費電力の少ないLEDを採用。また、空調不使用時など車内での使用電力が少ないときには、2台ある「補助電源装置(SIV)」のうち1台を休ませてエネルギーのロスを減らす方式も導入しました。東京メトロによると、これは世界初の技術とのこと。「補助電源装置(SIV)」は、車内の照明や液晶モニター空調装置へ電力を供給する機器です。

 16000系4次車では、こうした積み重ねで、1編成あたり1日平均で一般家庭18世帯分の消費電力削減を達成しています。

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千代田線用16000系4次車の全車両に設置されるフリースペース(写真出典:東京メトロ)

 東京メトロでは今年度、16000系4次車を(10両編成)を8本導入します。その後は2017年度まで順次16000系を新造し、将来的には千代田線の10両編成車両をすべて16000系に置き換える予定です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 去年11月に千代田線は16000系に、同支線は05系にそれぞれ統一されました。千代田線にはもう一編成・06系がありましたが、ホームドアのサイズに合わない事が判明し、2015年夏に、6000系より早く引退しました。できれば6000系と一緒に引退してほしかったです。