ブルトレ車掌体験も “鉄道の仕事”を体験できる富士急電車まつり、11月8日開催

「富士急電車まつり」が11月8日(日)に開催されます。寝台特急「ブルートレイン」の車掌など、様々な“鉄道の仕事”を体験できるのが特徴です。

「ブルートレイン」を保存・展示している富士急行

 JR中央本線と接続する大月駅と、富士吉田市、河口湖方面を結ぶ富士急行が2015年11月8日(日)、「富士急電車まつり」を開催します。

 この「富士急電車まつり」、最大の特徴は“鉄道の仕事”を体験できること。寝台特急「ブルートレイン」の車掌として、ドアの開け閉めや車内放送も可能です。

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富士急行が保存している「ブルートレイン」と、「富士急電車まつり」で行われる体験イベント(写真提供:富士急行)。

 富士急行線は全線でも25km強の長さで、寝台特急が運転されたことはありませんが、廃車された「ブルートレイン」のスハネフ14形客車を2011年に引き取り、「下吉田駅ブルートレインテラス」をオープン。今回開催される「富士急電車まつり」では、この下吉田駅に保存・展示されている「ブルートレイン」を使って、「車掌お仕事体験」が実施されます。

 ちなみに富士急行によると、この保存されている「ブルートレイン」車両はカラーリングや方向幕、所属標記など「限りなく『旧国鉄』の頃の仕様を再現」しているそうです。

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