EXILEが大阪環状線をジャック 両者に共通する“ある数字”
JR西日本が12月2日から、大阪環状線と「EXILE」のコラボ企画を実施。一見、無関係に見える両者ですが、実はある共通点が存在しています。
19駅と19人、19種類のポスター
JR西日本は2015年11月26日(木)、ダンス・ボーカルグループ「EXILE」とのコラボレーションにより、「つながる19、ひろがるLOOP」キャンペーンを行うと発表しました。大阪環状線と「EXILE」、実は駅の数とメンバーの数が同じ「19」という共通点があります。
内容は、大阪環状線を走る電車(1編成)について、その車体側面や車内の中吊りなどをキャンペーンポスターでジャック。その電車の先頭と最後尾にオリジナルのヘッドマークを掲出するほか、大阪環状線の全駅に関連ポスターを展開するというものです。
なお、大阪環状線の各駅に掲示されるポスターは同じ「19」を活かす形で、「EXILE」各メンバーから大阪に向けたメッセージが入れられた、19駅で19種類の異なるポスターが展開されます。
このキャンペーンは、JR西日本が推進する「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として行われるもので、期間は12月2日(水)から23日(水)まで。大阪で「EXILE」のライブが開催される12月4日(金)から6日(日)は特設ウェブページで、先述した“メディアジャック電車”の運転時刻が公表されます。
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