【今日は何の日?】初代新幹線が44年間の定期運行を終了

11月30日、初代新幹線が44年間の定期運行を終了しました。

 2008(平成20)年の11月30日。新幹線0系が定期運行を終了しました。

 この車両がデビューしたのは1964(昭和39)年の10月1日。初の新幹線路線である東海道新幹線の開業と同時にでした。それから44年間、0系は“世界初の高速鉄道車両”として、200km/h以上で走り続けたことになります。

4両や6両編成の「こだま」として山陽新幹線を走っていた末期の0系(2008年7月、恵 知仁撮影)。

 44年もの長期間にわたって0系が走り続けた理由としては、古くなった0系を新型車両ではなく、新車の0系で置き換えたことが挙げられます。赤字等の問題に揺れる当時の国鉄において、新型車両の導入は難しい状況だったことなどが、その背景にあります。

 0系は1999(平成11)年9月18日、東海道新幹線での定期運行を終了。そして2008(平成20)年11月30日に山陽新幹線でも定期運行を終了し、その営業運転は臨時の「さよなら運転」を残すのみになります。

【了】

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