ドアミラーはクルマから消えるのか 考えられる燃費向上効果
デザイン以外にも考えられるドアミラーレスの効果
クルマのドアミラーは、厳密にいえば「ボディに取り付けられた装着品」という扱いとなり、例えばクルマの全幅にドアミラー分は含まれません。そのためか、クルマのドアミラーにはどうしてもデザイン的な“異物感”があるのは否めませんでした。
クルマにドアミラーを付けなくとも良くなると、このデザイン的な“異物感”がなくなり、すっきりすることでしょう。カメラをどこに付けるか、にもよりますが。
クルマからドアミラーがなくなることで、デザイン面での効果以上に期待されるのは燃費の向上です。クルマに突起物がなくなれば、その周囲で空気の流れが良くなり、抵抗が減少。その分は燃費向上につながると思われます。
“省燃費”の重要性が大きいながら、メカ的な対応の決定打が少なくなってきているいま、そもそもの空気抵抗を低減することの重要性が高まっています。最近ではシミュレーション技術が飛躍的に発達。ありとあらゆるところで、空気の流れを整える努力がされています。
ボディ上部は以前から滑らかな形状が追求されてきましたが、最近では実用車でもフロア下を覆ったり、後下端を跳ね上げた形状にするのは当たり前。またサスペンションの付け根まわりに小さな板を付けるなど、涙ぐましい努力がなされています。
ミラーが「無い」といえば、オーテック=ザガート=ステルビオという珍車もありましたね。……たぶん「物足りなさ」の原因は、クルマの全面スタイルを「顔」に見立てる意識があると、「目」があっても「耳」がなくなってしまうためかと。逆にミラーがないことを不自然に感じさせないスタイリングの研究が進むのではと期待。
>>エンジン内部で燃料へ着火するために使う電気をブレーキランプに持っていかれているのが原因です。
スパークプラグの電気が足りなくなるじゃなくて、オルタネーターにかかる負荷が大きくなるからです。
カメラ程度の電力、重量増なら空気抵抗低減の方が効果は大きそうですね。
最近の電動格納ミラーはかなりの重量物だと聞いていますし,固体素子のカメラモジュールはかなり軽量です.本当にカメラにすると重量増になったり消費電力が問題になるほど増えるのでしょうか.想像ではなく,数字をあげて検証された方が良いと思います.また,今時の車でブレーキランプが点くとエンジンの回転が落ちることはあるのでしょうか?
もっと定量的な話が欲しいところです。
既にナビなどが常時動いていればカメラによる増加消費電力は微々たる物と思いますし。
2つで40W越える電球ブレーキランプと同列には出来ないと思います。
記事では空力やデザインの有効性に着目していますが
「突起物」が減って安全性に貢献するという面もあります。
ドアミラーが一般的に可倒式なのは歩行者とミラーの接触時に倒れて保護する為のものであり
ミラーそのものがなくなれば問題自体が解決します。
ミラーだとドライバーの体格に応じて角度を調整する必要があるが、カメラなら必要ない。また昔のフェンダーミラーのように車体前方にカメラを設置すればドアの真横等、ドアミラーの死角をカバーできる。(広角レンズを使えばさらに)
今どきの画像処理技術を取り入れたら車体側方について接近警報を上げるようにすることも出来るかもしれない。空力以外にもいろいろメリットはあると思う。
走行する車の抵抗のうち、高速になるほど空気抵抗の割合は増えるので、走る速度域を考えないとダメでしょうね。カメラ関連の消費電力はわずかなもの。そもそも最近の自動ブレーキ装着車にはカメラやレーダー等が常時稼働。大画面のナビやメーターが装備され、消費電力は増大傾向なので、ミラー代替システムのによる消費電力の増加の割合は全体からみれば小さいのではないでしょうか。
狭い路地を走る時に左側のミラーと電柱や塀などの間隔を見て車両間隔を掴むんですが、ミラーが無いといきなりボディ擦りますね。ミラー当てるぐらいだったら痛手は少ないんだけど、いきなりボディだと板金塗装で痛い目に会います。後付けのミラーが売れたりして。
低燃費という言葉があり、「低燃費」という表現が正とされているが、、、
この記事は「燃費向上」という文言が目立つ。
意味を逆に捉えてないか。
物を知らないのに、何を書いているやら…
突っ込むのが、面倒くさい程のレベル。
これで金を貰っては、ダメだな。
AJAJ会員なら、自動車メーカーのエンジニアに読んでもらってみろよ。
恥ずかしくなって、転職するな、俺なら。
ドアミラーがなくなれば駐車スペースも余裕ができ、狭い道路での対向には絶大な効果を発揮する。すれ違い時に起きるミラーの接触をよく見かける。ぜひ、ドアミラーのない車の推進を進めてもらいたい。
ドアミラー?車体がレーンのどのような位置に居るのかのかわからないドライバーが居るようだから、それ以前のような?気がするけど。
こういう文章書くなら、もっと勉強した方がいいんじゃないですか?
LEDヘッドライトは消費電力よりも、より効果的な配光を得るために採用されています。
実際に、標準装備のLEDヘッドライトはHIDより消費電力大きいものがほとんどで、消費電力の面では大した優位性はありません。
それよりも長寿命であることや、小型軽量で多灯化しやすいことから、対向車、先行車への眩惑を低減したり、障害物や歩行者だけ照らしたり等、様々な照射パターンをコンパクトなユニットで作れることがLEDヘッドライトの最大の利点です。
それにカメラやモニターの消費電力など、最近の車全体の消費電力を考えたら微々たるものですよ。
むしろ寒冷時用にミラーにヒーターを内蔵している車も多いですから、ミラーだから全く電気を使わないという訳ではないですしね。
また、カメラ関係の重量と言いますが、小型で手のひらにも収まるようなカメラに対して、あのでかいミラー自体そんなに軽いものではないですよね。電動調整用のハーネスも嵩張りますしね。
とは言え安全面からも、個人的には遠近感のあるミラーのほうが安心なので、なんでもモニター化すればよい、ということは無いとは思っています。トラックなどで、ルームミラーがモニターになっている車がありますが、今でもあれは慣れませんので。
> 電気をブレーキランプに持っていかれて
> フロア下を覆うパネルも、燃費が0.1%アップすれば良いほう
この辺はもう、本当にお勉強不足ですよね。。。
お金をもらって記事を書いてらっしゃるんでしょうから、きちんと調べてお書きになってください。
近藤ダメだな。
ミラー無しだと間が抜けて見えるだろ?
何ともまぁ、批判が多いこと。でもそれが筆力を上げると思います。
近藤さん、期待してます。
重量が増えるといってもその分ドアミラーの重量は減るんだし、あまり関係ないだろう。
ところで、ドアミラーレスになってカメラがそれを代行する場合、表示モニターはどこに置かれることが想定されているのでしょうか?
現在のドアミラーの使い方を考えるといつでも見られる=専用モニターで常時表示が必要と思われますが。
モニタータッチでカメラの向きを瞬時に変えられるとなおいいですね。
ミラーでも頭を動かして視野を広げようとしたりすることありますし。
もちろん振り返って直接見るのが基本ですが。
ブレーキを踏んでランプで電気を消費してじゃなくてブレーキブースターが作動するから回転数が下がるんだと思いますよ今のLED式のランプでそれがあったら欠陥車かと
ブレーキブースター作動時って回転数下がるのでしょうか?
ほとんど影響しないか、影響するとしたら吸気側負圧減少(絶対圧上昇)→空気量増加→回転数上昇の方向、の気がするのですが。
Rita Amado disse:Amo seu blog, Fui a Paris sozinha, gracas a ele, me encontrei e aproveitei meu tempo muito mais que esperava. Suas dicas sao perfeita. Pra quem esta indo minha dica eh, compre os guias de gaonmotsria e passeio a pe . …
確かにフェンダーミラーからドアミラーに変わった時は、非常な違和感がありダサく感じた。今では多少慣れたが耳のように見えるのは否めない。やはりデザイン上ドアミラーは無い方が普通に見えすっきりした本来の車の姿ではないでしょうか!
ミラーレスといえば、ヴェクターW2。時代がやっとこのクルマに追い付いたね。
自分はトラック乗りですが、仕事でもプライベートでも車の車幅感覚としてミラーを使っています。最近は大きな車が増えていますが、ほとんどの人が車を幅寄せできていません。ドアミラーをたたむくらいの幅寄せができないんです。自分は大型トラックでもバックなら15センチ以内、幅寄せは10センチ以内までに収めることができます。それでもトラック乗りの中では下手なほうです。慣れてしまえば… といえばそれまででしょうが、ミラーがなくなると下手なドライバーが増えるんだろうな… 幅寄せに失敗して、いきなりボディーをやっつけるか?ミラーをキズつけるだけで済ますか?
車の後方から接近する際に運転手の目を見て次の行動を予測するわけですが
ミラーがなくなると後方からは運転手の目が見えなくなるので
運転手の目を後方に映し出す車内カメラとモニターを合わせて義務付けて欲しい
ただでさえサイドミラーを見ずに車線変更して来る人が増えているのに、ミラーレスになってモニターを見るようになるか問題でしょう。視線がダッシュボードのモニターばかり見て前を見ないドライバーが増えそうです。たぶん接触事故が多発することでしょう。