特急「しらさぎ」から北陸新幹線へシフト? 年末年始の利用状況

北陸新幹線が金沢駅まで延伸開業したのち、初めて迎えた年末年始。在来線特急「しらさぎ」の利用状況に大きな変化がありました。

輸送量が前年比で80%台に

 JR東海は2016年1月6日(水)、この年末年始(12月25日~1月5日)の利用状況について発表。名古屋駅と金沢駅を結ぶ特急「しらさぎ」について、その名古屋~大垣(岐阜県)間における輸送量が3万6000人、前年比で81%になったことを明らかにしました。

 また同日、JR西日本は同じく年末年始における特急「しらさぎ」の利用状況について、その米原(滋賀県)~敦賀(福井県)間における輸送量が11.1万人、前年比で84%になったことを明らかにしました。

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新幹線と連携し、関東と北陸を結ぶ役割を以前から担っていた特急「しらさぎ」(写真出典:photolibrary)。

 これに対し、2015年3月に長野駅から金沢駅まで延伸開業した北陸新幹線の輸送量は34万3000人、前年比219%と大きく伸びています(延伸開業前の比較対象は糸魚川~直江津間の在来線特急「はくたか・北越」)。

 特急「しらさぎ」は東海道新幹線と名古屋・米原駅で接続し、関東と北陸を連絡する役割も持っている列車。この数字は、その役割が延伸した北陸新幹線へシフトしたことを表している、といえるかもしれません。

【了】

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