日本滞在時間の4分の1が審査 進む外国客船対応、冷めた声も
オリンピックを控えるなか、世界最大級のクルーズ客船にも対応可能という新客船ターミナルの計画が、東京の臨海副都心で進んでいます。しかし、その必要性や課題を指摘する声もあるようです。
世界最大級のクルーズ客船に対応可能
東京都は2015年12月25日(土)、臨海副都心に新しく建設する客船ターミナルの概要を発表しました。
この施設は世界最大級のクルーズ客船にも対応でき、ターミナルビルは4階建て。計画面積は約1万5000平米におよびます。東京都港湾局によると、立地は「船の科学館」(東京都品川区)先の海上といい、住所は未定です。
設計コンセプトは「首都の玄関口」。「海の波」「船の帆」「日本の伝統的な屋根のそり」をイメージした大屋根を持ち、日本らしさを表現するため内装には木材も使用されます。また大屋根を活用した太陽光発電など、自然エネルギーの活用も図られるといいます。
しかしすでに現在の東京港には、晴海地区(中央区)に斬新なデザインの旅客施設を持つ客船ターミナルが存在します。なぜ、そこから近い場所に同様の施設を建設するのでしょうか。
予算額くらい書きなさい。
これ以上、東京に人が来てほしくない!
いくら文句を言われようが、入国審査はしっかりやってください。
アメリカのように入国前に予めインターネットなどで訪問者の情報を申告されるような制度を導入すると良いと思う。
かなり対価効果、効率が良いようで他の国も追随している。
もちろん手数料を徴収できる。
これにより事前に訪問者を調べられるのみならず、入国審査官はより慎重に怪しい箇所のみを審査、質疑できる。
大いに外国人に訪問してもらい日本でお金を落としてもらいたい。また日本訪問は親日家をつくる最も有効なロービー手段だと思う。