ロシア苦渋の最新機売却 中国、戦闘機市場で台頭か

ロシアの最新鋭戦闘機Su-35Sがいよいよ中国の手に渡りますが、中国はコピーする気満々です。このことが今後、ロシアに、そして世界の軍事状況に大きな影響を与えるかもしれません。

中国製コピー機、ロシアの脅威に? 新幹線が前例

 そしてロシアが最も恐れる事態とは、こうしたコピーの結果、中国の戦闘機産業が現状のロシア頼みから脱却し、中国製コピー機が輸出市場においてロシア製オリジナル機のライバルになることです。

 これは決して他人ごとではありません。中国はかつて日本から「新幹線」の技術供与を受けるも堂々と盗用し、自国が開発した高速鉄道として輸出を開始。いまや“新幹線のライバル”としていくつかの国で競合している「前科」があります。

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中国高速鉄道のCRH2型。東北新幹線などを走るE2系電車がベースで、中国はこの車両から得た技術を盗用、新車開発を行っているとされる(写真出典:photolibrary)。

 中国は当初、Su-35Sについて全4機の導入を希望。このあまりにもあからさまな“リバースエンジニアリング宣言”にロシアは難色を示します。しかし貴重な外貨収入を得るチャンスは捨てがたいとみえ、背に腹は代えられず、「中国が最低限戦力として運用できる24機を購入する」という条件で両国は合意に達しました。

 Su-35Sは、中国が以前にライセンス生産したSu-27SKと見た目はほとんど変わりませんが、強化された機体構造により3倍の約30年(6000飛行時間)の運用に耐え、また、新機軸のイルビスEレーダー、推力偏向装置付きAL-41F-1Sエンジン、そして最も重要な、搭載コンピューター上で動く戦闘用ソフトウェアなどを備え、別次元の高い戦闘能力を有します。戦闘機の独自生産路線を目指す中国にとって、Su-35Sは手本とするのに最適な機種といえるかもしれません。

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コメント

4件のコメント

  1. ロシアは、悪魔の米帝よりも世界の指導者に相応しい国である。

    プーチンさんは中国よちもイランのロウハニ大統領と連携を重視している。

    これからは日露(露日同盟でも可能。)同盟重視で日米同盟を放棄すれば良い。

    なので安倍政権を退陣させて反米親露保守政権を樹立させて反米保護法(親米的な報道や書き込みに対して罰せられる法律。アメリカ国籍以外の全世界の人間が対象。)を制定せよ。

    そして反米大減税・親米大増税を実行せよ。

    相模原の米軍基地跡地にはクレムリン公園とペルシア図書館・美術館を併設するものを作りたい。

    • 頭がイカれてるな。

  2. 劣化コピーなのか魔改造なのか。

    ちうごくは劣化コピーで日本は魔改造のイメージがあるけど、最近は違うのかな?

  3. 他国の技術をコピーするのは中国に限ったことではないでしょう。日本だって様々な産業で海外の技術を導入して発展してきましたし、アメリカとロシアもジェット戦闘機やロケット技術はドイツから手に入れて発展しましたから。

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