軍用機数、上位にアジア各国 自衛隊は5位 密度高い極東地域

世界の軍隊における航空戦力に関し、2016年版の統計が発表されました。軍用機の配備数においては、特に極東の各国がランキング上位で目立っています。またそうしたなか、自衛隊はどのような状況にあるのでしょうか。

ダントツ1位はアメリカ軍

 1年に1回、世界の軍隊における航空戦力の統計をまとめた「世界の空軍(World Airforces)」をリリースしているイギリスの航空専門誌『フライトグローバル』が去る12月、最新版となる2016年度版を公表しました。

軍用機の保有数がダントツで世界一であるアメリカ軍の戦闘機F-22「ラプター」(写真出典:アメリカ空軍)。

「世界の空軍2016」によると、全世界で軍用機の総数は5万2107機に達し、うち26%の1万3717機をアメリカ軍が保有しダントツの1位です。2位はロシア軍3547機、3位は中国軍2942機、4位はインド軍2086機、そして5位に自衛隊の1590機(シェア3%)が入ります。また6位には韓国軍1429機、10位には北朝鮮軍944機がランクインしました。

 この通り、ランキング上位国はアジアに集中しており、その伸び率も前年比2%増。極東は世界でも屈指となる高密度の軍用機配備地域となっています。

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