街中最速!? アメリカ生まれフランス育ちのカッ飛びバイク 2025年はブーム再来か?

2024年11月、大手バイクメーカーのスズキとカワサキが、モタード系バイクの新モデルを相次いで発表しました。ただ、そもそも「モタード」って何なのでしょうか。じつは街乗り最速、整地と不整地の双方で楽しめるバイクです。

スズキとカワサキ、それぞれの特徴

 このたびスズキが発表したのは「DR-Z4SM」。これは、イタリア・ミラノで開催された「EICMA 2024(ミラノショー)」においてスズキが発表したモデルで、前後に17インチホイールを採用した本格的なモタードモデルとなっています。

Large 20241218 01

拡大画像

スズキが発表した新たなモタード系バイク「DR-Z4SM」。400ccクラスの国産モタードは久々の復活である(画像:スズキ)。

 排ガス規制で販売終了した「DR-Z400SM」の新モデルで、398cc水冷単気筒エンジンを採用し、ヨーロッパの二輪車排ガス規制「ユーロ5+」をはじめ、各国の排ガス基準や騒音規制にも対応しています。2025年5月より北米・ヨーロッパを中心に各国で順次発売予定で、日本での発売は未定となっていますが、おそらく導入されるでしょう。

 一方、カワサキが発表した「KLX230SM」は、前モデルが排ガス規制で国内のラインナップから外れて以来の復活となります。スズキの「DR-Z4SM」と同様に、前後に17インチホイールを採用した本格的なモタードモデルで、エンジンは232cc空冷単気筒エンジンを採用しています。

 前出のスズキ「DR-Z4SM」のシート高890mmに比べて、840mmと比較的に低めになっており、排気量も相まって乗りやすい、扱いやすい仕様になっているのが特徴です。こちらは2025年1月13日に日本で発売する予定です。

 かつては、各社それぞれモタードモデルが充実していましたが、最近ではすっかり影を潜めてしまった感がありました。それゆえに、今回の復活を待ちわびていたファンは多いのではないでしょうか。

 モタード以外にも各社、それぞれ新型のオフロードバイクを発表していることから、2025年はモタードとオフロードモデルに要注目です。

【車検ありません!】コスパ良く乗れる? これがカワサキの新型モタードです(写真)

Writer:

専門誌を中心に、航空機の取材、撮影を行うライター、写真家。国内外を問わず世界各地の空港やエアショーなど取材。航空機以外にも野鳥、アウトドア、旅行など幅広いジャンルの取材を行っている。

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  3. 「知らなかった!」SNSで話題に 高速道路の“2つ並んだ赤い三角コーン”、実は超重要な「ある合図」だった! NEXCO公式が投稿
  4. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  5. ロシアのミサイル部品工場が「大炎上」 ウクライナ軍の航空機から発射した巡航ミサイルが「直撃」か
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号