北斗に「北斗星」を 寝台特急車両、保存へ資金調達開始

2015年8月に運行を終えた寝台特急「北斗星」の客車を保存・活用しようと、北海道北斗市の有志が資金を募る活動を始めました。

保存か解体か? 迫る期限

 設置場所は、「北斗星」が走ったかつてのJR北海道・江差線(津軽海峡線)、現・道南いさりび鉄道の茂辺地駅(北斗市)に隣接する茂辺地中学校跡地で、北斗市が無償で提供します。

 車両も、北斗市の協力により無償でJRから譲渡されることになりましたが、4月までに予算のめどが立たなければ解体される予定。そこで今回、苗穂工場から茂辺地までの車両運搬などに必要な費用が、1000万円を目標金額に募られました。

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JR北海道の苗穂工場に留置されている元・寝台特急「北斗星」の車両オハネフ25形(写真出典:北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会)。

 クラウドファンディングでは、支援額に応じて北斗市の特産品やネームプレート掲示といった「リターン品」を用意。かつて「北斗星」のルームキー用キーホルダーなどを作っていた会社による「北斗星」エンブレムのコースター、バッグタグもあります。

 期間は3月28日(月)から4月30日(土)までで、現金書留郵便でも受け付けるとのこと。なお、保存車両はオハネフ25形(開放式B寝台車・緩急車)、そして支援額が1000万円に到達した場合はスハネ25形(ロビー室とB個室ソロの合造車)も2両目として予定されています。

・「北斗の星に願いを」プロジェクト

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 鉄道に限った話じゃないんだけど公共交通機関の保存活動は保存するまでに労力と資金を使い果たして維持できなくなって解体ってパターンになってるのが多い。

    特に有志団体や個人の場合。

    この先元々老朽化した鋼鉄製の車両を雨ざらしにして錆びないようにするためにどんな労力がかかるか。

    過去の事例のように結局放り出してしまうなんてことはないように。

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