元祖ブルトレ「あさかぜ」寝台、車内を公開 鉄道博物館

鉄道博物館で展示されているブルートレインの車内が公開されます。

かつて寝台特急「あさかぜ」などで活躍

 鉄道博物館(さいたま市大宮区)は2016年4月10日(日)、「ヒストリーゾーン」1階で展示中の20系客車(ナハネフ22 1)の車内を期間限定で公開すると発表しました。

 この客車は、寝台特急「あさかぜ」など、東京と九州を結ぶ夜行特急で活躍し、のちには上野と東北地方を結ぶ特急・急行列車でも活躍した車両です。

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公開される20系客車の車内(写真出典:鉄道博物館)。

 公開は、休館日を除く4月13日(水)から6月20日(月)までの、平日は14時~15時、土休日は12時30分~13時30分。3分間の入替制で、各回とも先着およそ20組の案内です。鉄道博物館は「当時の夜行列車の雰囲気をお楽しみください」としています。

【了】

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