「52席の至福」体験 秩父まで3時間、レストラン列車の旅 西武

観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」の試乗会が開催。西武秩父駅まで3時間の行程で、実際にコース料理も提供されました。

音楽、アナウンス、食器、どれもオリジナル

 西武鉄道は2016年4月14日(木)、観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」の試乗会を報道陣を対象に開催しました。

 この電車は全席でコース料理を楽しめるのが特徴で、定員は52人。行程が約3時間の「ランチコース」と、約2時間30分の「ディナーコース」が設定されています。このたび実施された試乗会では、豊島園駅(東京都練馬区)を出発し西武秩父駅(埼玉県秩父市)まで、およそ3時間の行程で、食事は「ディナーコース」でした。

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全席でコース料理が楽しめる「西武 旅するレストラン 52席の至福」(2016年4月14日、太田幸宏撮影)。

 豊島園駅を出発。鉄道好きのミュージシャンとして知られる向谷実さんが作曲した車内チャイムや、“女子鉄アナウンサー”久野知美さんによる車内アナウンスが終わり、ひと段落すると「ディナーコース」の食事が始まります。

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ウェルカムドリンクを注ぐスタッフ(2016年4月14日、太田幸宏撮影)。

 ウェルカムドリンクとアミューズ(小品料理)に続き、前菜、スープとコースは進んでいきます。

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「西武 旅するレストラン 52席の至福」のロゴマークが入ったフォークやナイフ(2016年4月14日、太田幸宏撮影)。

 食事で使うフォークやナイフなどは、「西武 旅するレストラン 52席の至福」のロゴマークがデザインされたものです。

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