「夜景バー」日本三大車窓の姨捨駅に整備 「四季島」停車にあわせ

JR東日本は、2017年5月から運行を開始する豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」の運行開始にあわせ、篠ノ井線の姨捨駅に眺望を楽しむための施設を整備します。

2017年5月から「TRAIN SUITE 四季島」の停車駅に

 JR東日本・長野支社は2016年5月10日(火)、篠ノ井線の姨捨駅(長野県千曲市)に夜景や眺望を楽しむための施設を整備すると発表しました。

 2017年5月から運行が始まるJR東日本の豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が、この駅に停車駅することにあわせ整備されるもので、同列車の利用客向けに現在の駅舎のとなりに建設されます。

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姨捨駅に新たに整備される施設の外観イメージ(画像出典:JR東日本)。

 JR東日本によると「信州ならではのお酒などを堪能いただける夜景バー」を計画しているとのこと。また、施設は「四季島」の利用客を対象に整備されますが、使用開始後はほかの観光などでの活用も検討していくとしています。

 姨捨駅からは「善光寺平」と呼ばれる長野盆地が一望でき、その景色は日本三大車窓のひとつとして知られています。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. ん?反対側のホームか・・
    見晴らしは若干落ちるけど、列車を見ながら呑む酒も乙かも♪

  2. 駅舎の隣...ん~、いくらなんでも狭いんじゃないかな。
    駅舎を建て替えて、2階部分で酒を楽しむとかにした方が景色も良いと思うけどね。
    でも1年では、それは無理か。