「JAL最新の貨物専用機」運航開始! 先代とは「ちょっと違う見た目」の3号機…これはこれでカッコいいぞ!

JALが新たなボーイング767貨物専用機「JA621J」を2025年1月より運航開始しました。この機はJALの767貨物専用機の3号機で、すでに運航されている2機とは異なるルックスを持ちます。

14日の大連行きでデビュー

 JAL(日本航空)が2025年1月、新たなボーイング767貨物専用機「JA621J」の運航を開始しました。この機はJALの767貨物専用機の3号機で、すでに運航されている2機とは異なるルックスを持ちます。

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運航を開始したJALカーゴの「JA621J」(画像:JAL)。

 JA621JはJALに2009年に導入され、同社で旅客機として運航されてきました。その後シンガポールで貨物機への改修をうけ、2025年1月13日に成田空港へ到着。翌14日の成田発大連行きのJL6779便で貨物機として運航が開始されています。

 なお、JALでは2024年より貨物専用機の運航を開始しています(2010年までは保有も、経営破綻後に貨物専用機の運航を終了)が、初号機、2号機とは異なり、「JA621J」は主翼先端が立ち上がった「ウイングレット」が装備されているのが特徴です。

【画像】主翼先端が違う! これが「JAL最新の貨物専用機」です

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