ロシア軍の車列が砲撃を受け大混乱「レオパルト2」が“巧妙な待ち伏せ”行う映像を公開
ウクライナに多数供与された西側戦車。
少なくとも5両を撃破したと発表
ウクライナのアンドリー・ルイセンコ検察局報道官は2025年1月31日、「レオパルト2A4」戦車がロシアの装甲車部隊を撃退する動画を公式Facebookに投稿しました。
戦闘はドネツク州ポクロウシク方面で発生したとのことで、報道によると、第33独立機械化旅団の「レオパルト2A4」戦車が、ロシア軍の車列を待ち伏せ攻撃しました。
攻撃を受けたロシア軍は、BMP-3など少なくとも5両の歩兵戦闘車を失い、後退したとのことです。
動画を確認すると、ドローンが上空から常に車列を監視し、建物のガレキに隠れていた「レオパルト2A4」が射撃を行っているのが分かります。
第33独立機械化旅団に所属する「レオパルト2」は、2024年秋頃から最前線で戦闘任務に従事する映像が何度か公開されており、上空のドローンなどと連携して、ロシア軍の車両や陣地に対する攻撃で戦果を上げているようです。
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