漫画『鉄子の旅』第3弾スタート 新人漫画家と「鉄ヲタ」ライターの珍道中描く
女性漫画家が、トラベルライター横見浩彦さんらとの鉄道旅行を描く『鉄子の旅』シリーズの第3弾、『鉄子の旅 3代目』の連載が『サンデーGX』で始まりました。
シリーズ3作目も「恒例の」久留里線全駅下車からスタート
漫画『鉄子の旅』のシリーズ3作目が、小学館の漫画雑誌『サンデーGX』6月号(2016年5月19日発売号)でスタートしました。
『鉄子の旅』は、女性漫画家による鉄道旅行漫画のシリーズ。「鉄道に人生捨てた鉄ヲタ」と自称するトラベルライターの横見浩彦さんがローカル線や全駅下車の旅、激安の旅などをプランニングし、本人と漫画家、担当編集者が旅をするというものです。作者は、1作目の『鉄子の旅』が菊池直恵さん、2作目の『新・鉄子の旅』がほあしかのこさんです。
シリーズ最新3作目のタイトルは『鉄子の旅 3代目』。これまでの2作と同様、鉄道に全く興味がないという新人漫画家の霧丘 晶さんが、横見さんらと鉄道の旅に出発します。
第1旅(第1話)では、やはりこれまでの1作目、2作目と同様、千葉県内を走るJR久留里線の全駅下車に挑戦。列車の本数が少ないことからダイヤグラムを用意して全駅下車の緻密な“作戦”を練ってきた横見さんの横で、「本当に大丈夫かなこれ…」と霧丘さんが戸惑う様子が描かれています。
小学館のサイト「コミスン」では現在、『鉄子の旅 3代目』の第1旅(第1話)が、途中まで試し読みできます。
・『鉄子の旅 3代目』第1旅 試し読み
http://comic-soon.shogakukan.co.jp/blog/news/tetsukonotabi-3daime-preview/
【了】
コメント