南北に長い知多半島の「ナナメショートカット」しやすく!? 国道247号“新バイパス”が3月開通へ 有料道と組み合わせやすい!

愛知県が、国道247号「常滑美浜バイパス」の開通予定を発表しました。2004年に事業へ着手して以来、22年越しでの開通となります。

南知多道路経由のアクセスも便利に!

 愛知県は2026年2月20日、国道247号「常滑美浜バイパス」の整備がこのほど完了し、3月28日(土)15時に開通すると発表しました。2004(平成16)年に事業へ着手して以来、22年越しの開通となります。

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国道247号「常滑美浜バイパス」が2026年3月に開通する(画像:Google Earth、一部加工)

 延長約2kmの常滑美浜バイパスは、常滑市から隣の美浜町までを南北に結ぶ、国道247号のバイパス路線です。国道247号は知多半島を海沿いにぐるりと回るルートとなっていますが、常滑市の南部では内陸寄りの田園地帯を走った後、名鉄知多新線の線路に沿うように海側へカーブし、美浜町の上野間駅の西側へと至ります。このあたりは狭隘な市街地区間で混雑することもあります。

 一方、今回開通する常滑美浜バイパスは、国道247号が上野間駅方面へカーブする部分で現道と分岐し、内陸側をほぼ直線的に南下して県道「小鈴谷河和線」と美浜市内で接続します。

 この小鈴谷河和線は知多半島を東西へ斜めに横断する路線であり、南知多道路の美浜ICとも接続しています。常滑美浜バイパスが開通すれば、中部国際空港や常滑市方面から、知多半島の東側沿岸や、南知多道路を経由して半島南部へと向かう際のショートカットルートとなります。

 また、愛知県は常滑美浜バイパスについて「(現道)周辺の渋滞を緩和し、交通の円滑化を図るとともに防災機能の強化のために整備するもの」としており、「本バイパスの整備により、交通の円滑化や周辺道路の混雑緩和が期待されます」とも説明しています。開通当日の2026年3月28日の11時30分からは、常滑市と美浜町の共催で開通式典も行われる予定です。

【地図で見る】これが「常滑美浜バイパス」の概要です

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