見た目は装甲車「ロボット戦闘車両」ついに公開へ 隠密行動も可能な装備とは
無人ハイブリット装甲車登場。
様々な状況に対応可能な無人車両
エストニアの無人車両・ロボットの製造・開発企業ミルレムロボットは2025年2月11日、HAVOC 8×8ロボット戦闘車(RCV)を、トルコで5月に行われる「IDEX 2025」に出展すると発表しました。
![Large 20250214 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/250211_rob_01-600x401.jpg)
この車両は、先進技術と多目的能力を活かして、現代の戦闘作戦を強化するよう設計されたハイブリット無人地上車です。
大口径の武装を装備しつつも、卓越した機動性と高速移動能力を備え、軍の指揮官が遠距離で効果的に部隊を展開できるように設計されています。
ハイブリットのため電力だけでの走行も可能で、運用範囲が延長されるだけではなく、ほぼ無音での移動が可能になり、作戦での隠密性も高まります。
さらに、有人の装輪装甲車と比べ、はるかに軽量であることも特徴で、多様な作戦に対応した武装やシステムの搭載が可能です。
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