驚愕の「2階建てエコノミークラス」実現するかも!? エアバスがタッグに名乗り 型破りだけどメリットもスゴイ!

ちょっと乗ってみたい!

「旅客機のインテリアの祭典」で話題に

 2023年に実施された航空機インテリアエキスポで話題を集めたのが、スペイン・マドリードに本拠を構えるChaise Longue Economy Seatが展示した席が上下2段になったエコノミークラス席です。当初実用化は未知数だったものの、海外SNSサイトの「Linkedin」で、同社のCEOがこの座席をヨーロッパの航空機メーカー、エアバスと実用化における可能性の模索をしていると投稿しました。

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エアバスの旅客機(画像:エアバス)。

 航空機インテリアエキスポで公開された情報によると、この座席における前後間隔は、現代のエコノミークラスとほぼ同等です。その一方で、1列おきに上段、下段、そして上段……といったように席が設置されています。上段席は下段席の乗客の頭部くらいの高さに座面がくるような高さに席が配置されています。Chaise Longue Economy Seatは、この斬新なシート配置とすることで、乗客の快適性を高めることができるとアピールしています。

 まず、前席と高さが異なる分、現在の座席間隔のまま1席あたりの足元スペースを広くでき、乗客が完全に足を伸ばした状態で機内で過ごせるとのこと。また、同様の理由で、前席の乗客がリクライニングをしても、後席客の専有スペースが狭まることがないため、現行のエコノミークラスより15度深い、125度まで席を倒すことができると、航空機インテリアエキスポではアピールされていました。

 Chaise LongueのCEOはLinkedinの投稿で「商業航空界における新時代の幕開けだ(It’s the dawn of a new era for commercial aviation)」コメントとしています。

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