京王線の「必ず座れる列車」が大変化!平日に“高尾山口”まで乗り入れへ ラッシュ時に増発も
どんどん本数増えます。
平日ダイヤでは初めて高尾山口まで乗り入れへ
京王電鉄は、2025年3月15日(土)に京王線と井の頭線でダイヤ改正を実施すると発表しました。座席指定列車「京王ライナー」の増発などが実施される予定です。
![Large 20250214 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/230324_norimono_01-2-600x400.jpg)
「京王ライナー」は、5000系車両を使用して2018年2月に運行を開始。当初は新宿発下り列車のみでしたが、朝の上り列車や、土休日のみ高尾山口まで乗り入れる「Mt.TAKAO号」も設定されるなど、ダイヤ改正のたびに増発を繰り返してきました。
今回、平日ダイヤでは、朝ラッシュ時間帯や遅めの出勤の需要を見込んだ「京王ライナー」上り2本(京王八王子8時46分発と橋本8時14分発)を増発。44号(現行42号)の始発駅が京王多摩センターから橋本に変わります。
また平日ダイヤでは初めて、高尾山口まで乗り入れる列車(高尾山口6時30分発と新宿22時30分発)が新設されます。
土・休日ダイヤでは、下り「京王ライナー」橋本行3本(新宿18時40分発、19時40分発、20時40分発)を増発。下り京王ライナー高尾山口行き(新宿8時発)も新設される予定です。また、「Mt.TAKAO1号」が「京王ライナー」に変更され、府中や高幡不動、高尾などの途中駅から高尾山口へのアクセスが向上します。
さらに、期間限定での発売となっていた「京王ライナー」「Mt.TAKAO号」が親子で安く利用できる「こどもといっしょ割 座席指定券」が3月15日から通年での発売となる予定です。
コメント