「乗り心地の悪さがウリです」な“激珍乗りもの”に変化が!! 座席一新で「乗り心地マシに」…ホンマかよ!?

神戸市須磨区には「カーレーター」という乗りものがあります。日本で唯一のもので、“乗り心地の悪さ”が魅力でしたが、2024年に多少改装され乗りやすくなったと噂です。

激しい振動に「体が揺れる!」

 神戸市須磨区にある「須磨浦山上遊園(すまうらさんじょうゆうえん)」にある「カーレーター」なる乗りものは、公式サイト自らが“乗り心地の悪さ”をウリにした、日本唯一の乗りものです(2025年現在)。この「乗り心地」に2024年変化が生じています。どのように変わったのでしょうか。

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カーレーター乗り場(乗りものニュース編集部撮影)。

 カーレーターとは「カー(車)」と「エスカレーター」をあわせた造語ですが、この乗りものが2024年4月20日にバージョンアップされたと公式Xが明かしました。気になるのが、それにより、魅力のひとつである乗り心地の悪さがどうなってしまったか――ということです。

 カーレーターの乗り心地がよくない最大の理由は、発進してすぐ25度もの急勾配にさしかかった瞬間に大きな縦揺れに見舞われることです。

 今回の改装では、これまで防水カバーで覆っていただけだった座席からシートを山陽電車の6000系のものにバージョンアップ。公式発表では、揺れは以前よりは収まっているとのことでしたが、初めて体感する人間にとっては強烈で、座席に座って動き出すと驚愕するほど激しい振動が尻を襲います。思わず「どこ改装した!?」と言いたくなるほどの激しい振動です。

 発進から15秒ほどで安定走行に入りますが、ほど良い速度アップと降り口手前でのスピードダウンが、乗りもの酔いになりそうになる緩急です。ただ、幸いなことに乗車時間は2分弱のため、おそらく酔うことはありませんが……。なお、この安定走行時は6000系のシートが活きている気もします。

 一体、以前と比べどこがよくなったのか、係の人に聞いてみると「いや、シートが気持ち柔らかくなった程度でそこまで変わってないですね。ほかは前と同じですし」という衝撃的な答えが。

 どうやらカーレーターは、乗り心地の悪さという“魅力”をまだ失っていないようです。荷物になった気分も未だに味わえます。

【写真】ちょっと乗り心地アップ? これが、新しくなったカーレーターです

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ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。

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