「衝撃なんだが」 ANAの新型機選定に「意外」の声集まる 「日本の航空会社で初」の機体に「マジかよ!」

納入楽しみ!

2028年度導入へ

 ANA(全日空)が新型機「エンブラエル E190-E2」を導入すると発表しました。エンブラエルはブラジルの旅客機メーカーで、E190-E2の導入は日本の航空会社で初めてとなります。また、同社にとっても初のエンブラエル機とのことで、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

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ANAの 「E190-E2」(画像:ANA)。

 E190-E2の標準座席数は97席から120席で、JAL(日本航空)グループのJ-AIRやFDA(フジドリームエアラインズ)でも導入されている「E-JETS」をベースにしつつ、新型エンジンや新設計の翼などの改良を図り、2018年から商業飛行を開始した機体です。機体自重の軽さや、最新鋭エンジンの搭載などにより低位な運航コストが見込まれるとのことで、同社は「現機材構成上保有していない100席クラスの新小型機を導入し機動的な需給適合を図る」としています。 

 この発表をうけ、SNSでは「ANAがエンブラエルE190-E2導入するの衝撃なんだが」「ワクワクするニュースです」「ANA塗装、結構かっこいいんだけど…!」「JALより先にANAがE190-E2発注するの意外だ」「ANAがエンブラ発注とかまじかよ!」といったコメントが寄せられています。

 なお、ANAのE190-E2の導入機数は確定発注 15 機、オプション 5 機の20機で、導入開始は2028年度からを予定しています。同社は「最新のエンジンや技術の採用により低燃費・低騒音を実現するとともに、運航コストを抑制し中長期的な国内線において機動的な需給適合を追求していきます」としています。

【画像】えっ…これがANAが導入の 「日本の航空会社で初の最新鋭機」全貌です

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