羽田空港「同じ搭乗口を国内・国際で使い分けていたんですが辞めます」なぜ? 3月終盤から「新運用」に

かつてはスタフラもよくいましたね~!

30日から国際線専用に

 ANA(全日空)などが乗り入れる羽田空港の第2ターミナルで行われていた、同じ搭乗口を時間帯により国際線と国内線で使い分ける運用「スイング運用」が、2025年3月29日をもって終了します。なぜなのでしょうか。

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羽田空港第2ターミナル(乗りものニュース編集部撮影)。

 これまで「スイング運用」が行われてきた搭乗口は、第2ターミナル南側の66~70番です。このエリアは当初は国内線専用の搭乗口でしたが、同ターミナル南側の拡張が行われ、2020年3月よりANA国際線の一部便が第3ターミナル発着から第2ターミナル発着へ切り替えられたことにともなって、一部時間帯で「スイング運用」を行い、国際線の搭乗口としても利用されてきました。

 66~70番搭乗口は3月30日以降「国際線専用」の搭乗口として運用されるとのことです。なお第2ターミナルでは 3月19日より、本館とサテライト(別棟)を接続させ、そこを新たな旅客ビルとして運用。これにより搭乗口が最大5つ増える予定です。今回の66~70番搭乗口における運用の見直しは、このターミナル仕様再編の一環と見られます。

【写真】ひっろ! これが「羽田空港の新エリア」全貌です

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